高崎桂昇ブログ

民謡/三味線/尺八を通しての日常生活

タツ山下

めったにカー・レイディオをかけませんが

今日スイッチを入れると彼の曲「希望という名の光」が流れ。

しばし聴き入ったのでした。

独特のタツ節は言うまでもなく、言うまでもないのです。

しかし、殺られました。

染み入ってしまい、音楽でほっとするとは

こうゆうことなんだなって。

熊本の大震災で被災した人たちに向けて発表されたとありますが、そんな大上段に構えて創作されたものではないのでは。

自然にその時の胸のうちを吐き出して並んだメロディー。

そこからは彼の独壇場、最も時間と労力と

叡智と体力と集中力と技術力と神経を使って。

サウンドが素晴らしい!

行き届いています。

彼自身も勿論ギター・テクニックを駆使して、いや駆使でなくて、やさしさを込めて。

アレンジ、と、ひと言で片付けられない。

ライドオン・タイム時代からポン友と彼のことを「タツ山下」と呼んでた。

懐かしい(笑)